サガン鳥栖DFキム・ミンヒョク選手の踏みつけ行為…サガンの運営会社とサポーターに突撃!!

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4月3日に行われたサッカーJ1の鹿島アントラーズ対サガン鳥栖戦で、鳥栖のDFキム・ミンヒョク選手(23)が、競り合って倒れた鹿島の金崎選手の顔を踏むというラフプレーがあった。

鹿島の関係者によると「金崎選手にはスパイクの跡がくっきり残っていた」という。この悪質な行為は海外でも報じられ、大きな波紋を呼んでいる。
試合後、鹿島側からの申し立てにより、映像の確認や当事者からの事情聴取が行われた結果、キム選手は4試合の出場停止処分を科されることになった。

この決定を受けて、サガン鳥栖の本拠地である佐賀県鳥栖市を訪れ、サガン鳥栖を運営するサガンドリームスの社員に話を聞いた。

複数の社員に話を聞いたが、「報道で初めて今回のことを知った」「映像は見たが、故意かどうかはあれだけでは判断できない」など、当然ながらキム選手を批判する声はない。

「クラブの人間としてお答えできない」と語る社員に、「クラブとしての意見ではなく、個人としていかがですか?」と尋ねると、「この場ではお答えできません」と口をつぐむばかりだった。

次に、鳥栖のサポーターが集まる、サガン鳥栖オフィシャルバーで話を聞いた。

「故意ではないと思いたい」「あの映像を見ても、故意にやったとは思えない」「実際のところ、サポーター間でその話はしない。触れたくないのが正直なところ」など、キム選手を擁護する声が圧倒的に多い。

その中で、熱烈なサポーターの1人は「正直に言うと、あれは故意だと思う。だからと言ってキム選手を嫌いになることはないが、サガン鳥栖の主力選手なので4回の出場停止は辛い」と語る。

そこで今度は、J2アビスパ福岡の本拠地である福岡県福岡市を訪れ、サポーターが集まるスポーツバーで話を聞いてみた。

(つづく)

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